売れ残っている建売住宅を購入を検討している方は
建売住宅が売れ残る原因を知りたいと思うでしょう。
物件に何か問題があるのか土地に問題あるのかと不安になると思います。
建売住宅が売れ残る原因にはいくつかの原因があります。
今回は、建売住宅が売れ残る原因は?という話をします。
建売住宅が売れ残る原因は?
建売住宅が売れ残る原因には色々とありますが一番は立地の問題があります。
立地があまり良くない場所の建売住宅は大手が広告費を使い販売に力を入れても
売れ残る場合が多いです。
立地が良くない場所というのは地元の人なら買わない場所です。
私が不動産会社に勤めているときに売れ残る建売住宅で有名だったのが
周りより低い場所にあって湿地帯になっている場所の建売住宅です。
建売住宅の建物自体は素敵な住宅で良いと思いましたが
数年経っても売れ残る状態です。
購入を検討して訪れる方も物件は気に入りますが
周りを散歩してみて違和感を感じる方が多いと感じました。
土地勘がある地元で建売住宅を購入するなら立地条件は詳しいですが
購入する建売住宅が地元でない方は周りを散歩してみて
立地について慎重に検討した方が良いと思います。
建売住宅が売れ残る原因は価格?
建売住宅が売れ残る原因に価格が高いからと思う方は多いですが
実は価格が高くても良い立地にある建売住宅は売れ残ることがありません。
良い立地というのは駅から近く便利なことや大型スーパーなどに近い場所です。
建売住宅で高いと感じる物件がありますが原因としては
立地条件が良い土地では土地の価格が高いので建売住宅が高いと感じてしまいます。
高い建売住宅でも土地を購入して注文住宅で建物を建てるよりは
建売住宅の方が安い場合もあります。
それに対して売れ残る建売住宅の原因としては
土地価格が安い場所に住宅を建てているにも関わらず
高い価格を付けていると感じます。
ただし売れ残る建売住宅というのは月日が経過するほど値引きがあります。
中には1000万円ぐらいの値引きがされる建売住宅もあります。
このような建売住宅は気に入った建売住宅であればお買い得だと思います。
住宅購入には縁というものがあります。
他の人が購入しない建売住宅でも
あなたにとっては最適な建売住宅という場合もあります。
建売住宅が売れ残る原因には色々とありますが
本当に気に入った物件であれば購入しても良いと思いますよ。