土地探しで大切なポイントは、土地を訪れてみた第一印象が大切とお伝えしています。
そして第一印象が良い所は、イヤシロチの可能性が高いです。
イヤシロチとは良い土地の意味ですが、イヤシロチの本当の意味をお伝えします。
今回は、イヤシロチの作り方を話します。
イヤシロチとケガレチの違いとは?
イヤシロチが良い土地の呼び名ですが、逆に悪い土地はケガレチと呼びます。イヤシロチとケガレチについては、日本では昔から研究されています。
例えば、あなたがパワースポットで神社で訪れると、気分が良くなる場所はイヤシロチです。逆にどこかに訪れて、何か気分がよくないと感じになる場所は、ケガレチです。
感覚の問題と思う方もいるかもしれませんが、科学的にも調べていたことがあります。
イヤシロチとケガレチの話
遡ること日本が中国に満州国を作っていた時の話です。
日本の工場をそのまま中国の満州に持っていき工場で製品を作っていたのですが、同じ設備で同じ原料で製品を作っているのに製品の欠陥率が以上に満州の工場の方が高かったのです。
工場の設備で製品を作っていたので従業員の問題は特にありません。
そこで旧帝国大学の物理学者の教授が原因を調べることになります。
そして調査した結果、欠陥率が多い工場で方位磁石を使うと本来なら北の位置を指す方向が、正しく北の方向を指さないことに気づきました。
実はケガレチという場所は、正確に方位磁石が動作しない場所だったのです。
そしてイヤシロチという場所は、正確に方位磁石が北を指す位置です。
富士山の樹海に入ると方位磁石が正しく動作しなくなるので、迷ってしまい脱出できなくなる話を聞いたことありませんか?
富士山の樹海も訪れただけで、変な気持ちになる方も多い場所です。地場という微細なエネルギーは人の身体や精神に影響を与えるものです。また工場で製品を作るにも機械が動作していますが、地場が影響する場合もあると言えます。
イヤシロチの作り方
私が自宅の戸建て住宅を建てるときには、土地に訪れたときの雰囲気が良いのでケガレチではないことは間違いないのですが、最高のイヤシロチにしたいと思いイヤシロチを作りました。
イヤシロチの作り方は昔からありますが、京都にある古くから存在する神社や建物では、土地の下に炭を埋めているということが有名です。
私の家は地盤改良工事が必要な土地だったので、地盤改良に合わせて地下に埋炭の柱を作りました。
土地の真ん中に10mぐらいの穴を4箇所掘って、その中に炭を流し込む方式です。地盤改良業者も埋炭になれている業者なので、すんなりしてもらうことが出来ました。費用は10万円位でした。
イヤシロチの作り効果は?
実際にこれから埋炭をして、イヤシロチを作りたい方は効果が気になると思います。
私の自宅の土地でお話すると効果は確実にあると感じます。
・イヤシロチを作り効果1~草木の成長が凄い
実際に同じ敷地内の隣の家や向かいの家の庭と比べて、草木の成長が著しく良好です。
雑草が生えても毎年雑草と思えないような綺麗な雑草が生えます。そしてその成長スピードが他の場所と比べても倍くらいな感じです。
・イヤシロチを作り効果2~家に居て落ち着く
私は自宅の住宅を建てるまでは、マンション住まいでした。また結婚するまでは、実家は戸建住宅でした。たまに実家に帰り気づいたのですが、実家よりも自分の家の方が落ち着くのです。
もちろん他の人もそのような方は多いと思いますが、長年住んだ実家より自分の住宅の方が落ち着きます。実家に帰って落ち着くという感じが全くしないことも寂しい感じはありますが。。
・イヤシロチを作り効果3~スズ虫の声が大きい
千葉の場所に住んでいますが、他の土地の場所ではスズ虫の声はそれほど聞こえません。
でも私の家の周りだけなぜかスズ虫の声が大変多く聞こえます。私の思い込みや勘違いではなくて、明らかにたくさん聞こえるのです。
イヤシロチの作り方の理論
イヤシロチの作り方では地中に棒を建てるように埋炭することで、ちょうど電池のような仕組みの形になっています。
埋炭した炭が電池の軸のようなものになり、空気中のイオン電子を地中にアースとして吸い込み流すことで土地の空気が清らかになる。ちょうど空気清浄機のような役目をしています。
空気のヨドミがなくなる、と言えばわかりやすいでしょうか。常に空気中のイオンが地中へと吸収されて流れるので空気の循環が行われています。
より詳しくイヤシロチの作り方や依頼業者について、知りたい方は個別にメッセージ頂ければ詳しくお伝えしたいと思います。
私はイヤシロチを作り埋炭してよかったと感じています。
このような本も参考になります。
⇒幸せを呼ぶ地場修正―住むだけで運気がアップするイヤシロチ作り