注文住宅を建てる方は、屋根についても何にするか迷います。
瓦の屋根に決めた方でも、瓦の色について悩む方も多いと思います。
私の実家は瓦の屋根で青色の瓦ですが、最近の住宅であればどのような瓦の色が良いのでしょうか。
今回は、瓦の色の話をします。
瓦の色
私の自宅はコロニアルの屋根ですが、コゲ茶の色です。
白い外壁にコゲ茶の色は、似合うので良いと感じています。
そして、私の実家は瓦の屋根ですが、青色の瓦の屋根の家です。
白い外壁に瓦の色が青は、自宅が建てられて40年前には一般的でしたが、最近の戸建住宅で瓦の色が青色は少ないです。
最近の住宅で瓦の色としては、黒系のグレーの色や、茶色系が無難な色です。
特に色の希望がなければ、外壁に合わせてグレーや茶色の屋根を選ぶことが良いと思います。
また最近の住宅で瓦の色は、深緑、オレンジ色も多い色です。
瓦の色が深緑だと、和風のデザインでも洋風のデザインの外観の住宅でも、どのような住宅のデザインにも似合う無難な色だと感じます。
またオレンジ色の瓦の色は、洋風住宅で多く利用される瓦の色ですが、瓦の色としては素敵です。
ただしオレンジ系の色を利用するデザインの住宅が多くなっているので、他の方の同じような感じになることを嫌う方や、個性を出したい方にはオレンジの色の瓦は、避けたほうが良いと思います。
瓦の色を検討
瓦の色については、住宅を建てるときには色々と悩みますが、住宅が完成した後にはあまり考えない場合が多いです。
外壁との色とのバランスが悪い感じでなければ、瓦の色で失敗する可能性は少ないです。
また瓦の色は、6色ぐらいしか選ぶことができない場合が多いです。
ですので、どの瓦の色を選んでも、失敗する可能性は少ないです。
ただし洋風住宅の瓦でオレンジ系の色を数種類混ぜて、瓦の色で模様を作る方がいますが、瓦の色を混ぜる場合では、高いセンスが要求されます。
瓦の色を混ぜると、屋根が派手になって不自然だったりする場合があるので、注意が必要です。
一般的に屋根は無難な色の方が良いので、瓦の色はグレー系や茶色系を選択することが良いと思います。