注文住宅の契約後に値引きすることが気になる方は、いるでしょうか?
実は、注文住宅の契約後に値引きすることは、あまり良いことではありません。
なぜなら、注文住宅の契約後に値引きすることは、トラブルが発生したことで値引きをする場合が多いからです。
今回は、注文住宅の契約後に値引きの覚悟の話をします。
注文住宅の契約後に値引きの覚悟
注文住宅の契約後に値引きをする場合というのは、なにか問題が発生したお詫びとして、値引きする場合が多いです。
つまり、契約後に値引きすることは、あまり良いことではありません。
例えば、指定した物と違う場合では、契約後でも値引きがあります。
私の自宅でも契約後に値引きがありましたが、それは、内窓のサッシの色が指定した色と違いました。
全てのサッシを指定した色に交換することも可能でした。
でも、全部の内窓のサッシの価格を半額にしてもらう値引きで納得するようにしました。
全ての内窓のサッシの色が指定した色と違うので、少し違和感を感じます。
それでも、内窓のサッシの価格の値引きが、数十万円になることで妥協できました。
注文住宅の契約後に値引きを検討
注文住宅の契約後に値引きが発生しないほうが、精神的には良いです。
私が注文住宅の住宅メーカーに務めていたときには、色々なトラブルが原因で契約後に値引きが発生しました。
例えば、注文住宅で指定した物と違うものが設置されていたり、工期が遅れて予定が変わってしまったり、と色々な原因で契約後に値引きがあります。
また、転居して引っ越しの荷物を搬入してから、水道管が破裂して荷物が濡れてしまったり、冷蔵庫が搬入できなかったり、設置したエアコンが結露したりと、色々なトラブルが発生したことがあります。
注文住宅でトラブルが発生して、契約後に値引きをしてもらうことは、あまり嬉しいことではありません。
注文住宅の契約後に値引きを受け入れることは、覚悟が必要になると思います。