吹き付け断熱のアクアフォームが気になる方は、いるでしょうか?
吹き付け断熱のアクアフォームは、現場発泡ウレタンの断熱材です。
私の自宅は、アクアフォームではないのですが、吹き付け断熱を利用した住宅です。
吹き付け断熱の性能は、良いのでしょうか。
今回は、吹き付け断熱のアクアフォームは、どう?の話をします。
吹き付け断熱のアクアフォームは、どう?
吹き付け断熱のアクアフォームは、現場発泡ウレタンの断熱材ですが、吹き付けて発泡するウレタンなので隙間がない住宅になります。
つまり、吹き付け断熱のアクアフォームは、気密性が高い住宅になると言えます。
私の自宅は、アクアフォームではないのですが、アクアフォームと同じ吹き付け断熱ですが、気密性が高いことは実感しています。
玄関ドアを開閉すると、2階の部屋にいても空気の気圧差を感じることが出来ます。
高気密のために窓を閉めていると息苦しさを感じることがありますが、住みはじめて1ヶ月ぐらい過ぎるとなれます。
吹き付け断熱のアクアフォームも隙間がない気密性が高い住宅に出来ることをアピールしていますが、アクアフォームも気密性が高い住宅だと言えます。
吹き付け断熱のアクアフォームを検討
吹き付け断熱のアクアフォームは、気密性が高いことは間違いありません。
ただし断熱性能については、吹き付け断熱の厚みによって変わるので、吹き付け断熱のアクアフォームだからと言って、断熱性能が高い住宅になるかは注意が必要だと思います。
吹き付け断熱の厚さを厚くすれば高断熱にすることは可能ですが、断熱性能を気にするのであれば、内断熱工法として吹き付け断熱のアクアフォームにして、更に外断熱工法で硬質ウレタンを張るダブル断熱工法にすれば、高い断熱性能が期待出来ます。
つまり、吹き付け断熱のアクアフォームでは高気密性を期待して、外断熱工法の硬質ウレタンでは高断熱を期待する仕様にすることです。
超高気密高断熱住宅を建てたい方は、内断熱の吹き付け断熱のアクアフォームと外断熱の硬質ウレタンは、オススメです。