安い建売住宅の注意点が気になる方は、いるでしょうか?
安い建売住宅というのは、建物本体が悪いから安いのではなくて、建売住宅を建てる土地が安いので安い建売住宅になっています。
でも、住宅というのは住んでから色々なことが気になるものです。
立地というのは、住宅にとって一番基礎となる部分なので、安いからと言って立地が悪い安い建売住宅を購入しない方が良いです。
では、安い建売住宅で特にどのような立地に注意した方が良いのでしょうか?
今回は、安い建売住宅の注意点は、立地に注意の話をします。
安い建売住宅の注意点は、立地に注意
安い建売住宅の注意点として、建売住宅の本体よりも立地に注意した方が良いです。
建売住宅の品質というのは、瑕疵保証制度が出来てから粗悪な品質な住宅は少なくなっています。
ですので、安い建売住宅だから言って建売住宅の品質に対して過剰な心配はしなくて良いと思います。
それよりも、安い建売住宅の注意点としては、立地に注意した方が良いです。
安い建売住宅が建てることができる理由としては、土地の価格が安いので安い建売住宅を建てることが出来ます。
安い土地というのは、駅から遠くあまり人気がない土地です。
このような安い建売住宅というのは、購入するときには安くて良いのですが、建売住宅を売却することになったときには売却することが難しい場合が多いです。
将来は住宅が余ると言われていますが、安い建売住宅の土地というのは売却することが難しい場合が多いので、注意した方が良いですね。
安い建売住宅の注意点を検討
実は私が自宅を購入するときにも、安い建売住宅を購入することを検討しました。
申し込みをする気持ちにもなりましたが、安い建売住宅を購入することへの恐怖があり辞めました。
安い建売住宅として私が興味があったのは、駅から徒歩20分ぐらいの場所の建売住宅でした。
周りにはコンビニが一軒あるような立地で安く建売住宅を購入することが出来ますが、売却や貸し出すときには苦労すると思います。
いま思えば、あのとき安い建売住宅を購入しなくてよかったと感じます。
もちろん、安い建売住宅だと注文住宅を購入する費用よりも一千万円ぐらい安いので住宅ローンの負担は少ないです。
住宅ローンの負担を少なくするために安い建売住宅を購入するという選択肢もありますが、電車通勤をする方にとっては駅から近い立地が良い土地の住宅を購入した方が良いと思います。
実は、住宅購入というのは、マンションや戸建て住宅でも立地が一番の注意点ですよ。