これから住宅購入をする方は勾配天井か天井高い部屋か
どちらにするか迷う方は多いと思います。
勾配天井は部屋に入った瞬間に高い天井を感じて素敵と感じます。
でも勾配天井について調べると色々なデメリットがあることを知る方も多いです。
勾配天井でないなら天井高が高い部屋にすることを検討しますが
実はどちらが良いのでしょうか?
今回は、勾配天井か天井高どちらが良いかの話をします。
勾配天井か天井高どちらが良いかの話
勾配天井か天井高のどちらが良いかと言うと
天井高が高い部屋の方が良いです。
勾配天井は見た目の印象が良いですが
実際に住んでみると冬は暖気が上に行くので
部屋がなかなか温まらないということがあります。
賃貸住宅でも勾配天井のロフト付きの住宅は人気がありますが
一度でも勾配天井のロフト付住宅に住んだ方は
勾配天井のロフト付きの住宅に憧れはなくなります。
勾配天井か天井高どちらが良いか検討
勾配天井より天井高が高い住宅の方が良いことを伝えましたが
天井高はどれくらいが良いのでしょうか。
通常の住宅では天井高は2400mmの高さになっています。
天井高が高い住宅というと天井を2700mmぐらいの天井高が良いです。
天井高が2700mmを超えると電球を変えたいときに手が届かない場合が多いです。
もちろん勾配天井では電球を交換するときには自分では届かないので
電球を交換するだけでも電気屋さんを呼んで交換してもらう必要があります。
ちなみに私が勾配天井の住宅に住んでいるときには
電球を交換してもらうだけで3000円の費用が必要でした。
勾配天井に憧れているけれど勾配天井に不安がある方は
天井高が高い住宅の方が住んでからの後悔リスクを減らすことが可能です。