日当たりの悪い土地の家の建て方を知りたい方はいるでしょうか。
これから注文住宅を建てる方で間取りについては多くの方が悩みますが、その中でも日当たりが悪い土地の場合では、家の建て方を更に悩む方が多いですね。
私の自宅では、北側道路の土地だったので、日当たりが悪くならないようにL字の型にして中庭を作ることで日当たりが良い家にしました。
日当たりの悪い土地では、家の建て方を慎重に検討する必要があります。
今回は、日当たりの悪い土地の家の建て方の話をします。
日当たりの悪い土地の家の建て方
日当たりの悪い土地の家の建て方では、いくつか対策があります。
例えば、リビングに吹き抜けのある間取りにして、天井に天窓を設置して天井からの採光を得る方法があります。
天窓の明かりは通常の窓の3倍の採光を得ることが出来るので、リビングに吹き抜けを設置して天窓を設置すれば明るいリビングにすることが可能です。
日当たりが気になる一番の場所はリビングという場合が多いですね。
日当たりの悪い土地では2階リビングにする方が多いですが、階段の上がり下がりが多い2階リビングの間取りは老後の生活では不便になるので、1階リビングで吹き抜けを設けて天窓を設置する方が良いと思います。
また、私の自宅では北側道路で南側に住宅があるので日当たりの悪いことが分かっていました。
でも、吹き抜けや天窓は設置しないで、家の建て方として建物をL字の型にして中庭を配置して、中庭の空間から採光を得られるようにしました。
実際に完成した家に住んでみて、日当たりの悪いことは一切気にならないで暮らすことが可能です。
L字の中庭の部分から太陽の直射日光の採光も得ることが出来るので、北側道路の土地でも満足しています。
日当たりの悪い土地の家の建て方を検討
日当たりの悪い土地の家の建て方というと、家の形・吹き抜け・天窓を工夫することが一般的ですが、また同時に家の外壁も重要です。
日当たりの悪い土地で家の外壁がダークブラウンや黒などの外壁にすると暗いイメージが強調されてしまいます。
日当たりの悪い土地では家の外壁を白にすることで明るいイメージになります。
また、隣の家の外壁が白なら、日当たりの悪い土地の家でも反射光があるので明るく感じる場合が多いです。
注文住宅では、住宅が完成してから間取りや外観のデザインや外壁の色などで後悔する方が多いですが、日当たりの悪い家だと後悔する気持ちが大変大きくなってしまいます。
日当たりの悪い土地の家の建て方は、特に慎重にした方が良いです。
日当たりの悪い土地に家を建てる方は、下記の記事は必見です（詳細は下記をクリック！）
*日当たりの悪い土地の購入を迷っている方には
既に日当たりの悪い土地を所有している方は、家の建て方を工夫することが大切ですが、まだ土地探しをしていて迷っている方には、家の建て方を考えるよりも土地探しをした方が良いと思います。
私の自宅は北側道路の土地ですが、南側に建物が建っていても直射日光が入ります。
でも、日当たりの悪い土地の中には、全く直射日光が入らない土地というのもあります。
このような土地では、間取りや家の建て方を工夫しても日当たりが良いと感じることは少なく、逆に日当たりが悪いことへの後悔を大きく感じてしまう可能性が高いです。
日当たりの悪い土地を購入をしていないのであれば、妥協をしないで土地探しを続けることをオススメします。
土地探しをしていると、なかなか理想の土地に巡りあうことが出来なくて妥協したくなる気持ちが出てしまうものですが、建物はリフォームなどで改善できる場合が多いですが、土地に関しては後悔したら改善する方法が売却以外にはないものです。
これから土地購入する方は、一つも妥協しない土地探しをするようにしましょう。
ちなみに土地探しで理想な土地に巡り会えない方には、無料で利用できる住宅情報提供サービスを利用することが一番のオススメです。
実はネットに掲載されている不動産情報は全体の２割しかありません。
本当に良い不動産というのはネットに掲載される前に決まってしまいます。
無料で利用できる住宅情報提供サービスを利用して、妥協しない土地探しをしましょう。
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