マイホームを欲しいけれど、マイホームは贅沢と感じてしまう方も多いです。
特に夫婦でマイホームへの価値観が合わないと、大変なことです。私は住宅メーカーに勤めていて数多くのマイホームを提供していましたが、マイホームを購入することは決して贅沢なことではないと感じました。
買い物をするときに借金をして良い物は、マイホームだけにした方が良い!という話がありますが、住宅ローンをして購入するマイホームは贅沢ではなくて必要なことです。
今回は、マイホームは贅沢でない話をします。
マイホームは贅沢でない
私は住宅メーカーに勤めていたので、多くの方が一生に一度のマイホームを購入する現場を見てきました。注文住宅・建売・マンション・中古住宅でもマイホームを購入する方々には、未来への明るい希望というものを感じたものです。
マイホームで家族で幸せに暮らすことや、単身者の方でも趣味の生活を楽しむためのマイホームというのは単に物を販売しているのではなくて、生活というライフスタイルを提供しています。賃貸住まいとは違い、マイホームを手にすることで自分の城を手に入れる気持ちになることが出来るので、マイホームを購入することで精神的な安定を感じる方も多いです。
住宅は英語で言うとハウスですが、人が住むことでホームになります。そして、ホームと言葉には安心という意味も含まれています。マイホームを手に入れることで、安心が得られます。
マイホームは贅沢と感じる必要はありません。
マイホームを贅沢と感じる方には、住宅見学会へ
夫婦の間でマイホームへの価値観が違うと大変なことですが、マイホームを贅沢と感じている方が住宅見学会に行くことで気持ちに変化が起きて、マイホームを贅沢という気持ちからマイホームを欲しい気持ちに変化する可能性があります。
大手ハウスメーカーの住宅展示場へ行く方法もありますが、住宅展示場では贅沢な内装になっていて高そうなイメージで手が届かないと感じて贅沢と感じてしまう場合があります。でも実際に販売している住宅の見学会であれば、贅沢な仕様になっているものは少ない場合が多いので、現実的に手が届き購入できる気持ちになります。
マイホームを欲しいと感じていても、夫婦でマイホームの価値観が合わない方には、住宅の見学会に参加してみることをオススメします。
マイホームは単に建物を購入するものではなくて、家族の幸せを購入することが出来ます。