注文住宅で大切な間取りの部分は、人それぞれ色々あります。
でも寝室というのは、多くの方にとって大切な間取りだと言えます。
なぜなら、平日に自宅で一番長い時間を過ごす場所は寝ている時とも言えます。
寝室の間取りが快適でない場合は安眠が出来ないため、健康によくありません。
また、広い間取りの寝室が快適。
という訳でもありません。
今回は、注文住宅の間取りプラン集・理想の寝室の形の話をします。
注文住宅の間取りプラン集・理想の寝室の形
理想の寝室の形は、正方形の形です。
部屋が長方形という方が多いと思いますが、人間工学的に一番リラックスできる間取りの形は、正方形だと言えます。
そして、寝室の広さとして正方形にした場合には、8畳の広さが丁度正方形の形になります。
8畳という広さは広すぎないで狭すぎない。
ちょうど良い寝室の広さだと言えます。
また寝室は、窓から朝日が入る東側に配置することも大切なポイントです。
東南角部屋がマンションでは人気がある場所ですが、注文住宅の間取りでも2階の寝室は東南角部屋の一番日当たりが良い場所に配置しましょう。
そして寝室にはクローゼットが必要ですが、出っ張りを感じないクローゼットにすることが大切です。
先ほど寝室を正方形の形にする話をしましたが、クローゼットが寝室の正方形の形を邪魔しないようにすることがポイントです。
正方形の形で8畳の東南角部屋の寝室というのは、理想の寝室です。
理想の寝室の形を検討
私は注文住宅の住宅メーカーに勤めていたので、色々な完成した注文住宅に訪れることがありました。
そして部屋に入ったときに、素敵と感じる間取りの部屋の形は、正方形の形が多かったです。
正方形の形というのは、左右上下と対象になっているので、人に安心感を与える作用があるようです。
これから注文住宅の間取りを検討している方は、寝室は正方形の形にすることで、潜在意識から安眠することが出来て、快適な生活が出来ると思います。