狭小住宅間取り図が気になる方はいるでしょうか。
極小住宅間取りというと狭い間取りになりますが、ストレスなく暮らすためには、ある程度の広さが必要になります。
私が考える極小住宅間取りでストレスを感じない間取りは、2LDKの間取りと考えます。
今回は、狭小住宅間取り図の話をします。
狭小住宅間取り図
狭小住宅間取り図を検討
私が提案する極小住宅間取り図は、延床21.62坪(71.63㎡)の広さです。
建築面積としては、11.37坪です。
土地の広さとしては、25坪の土地でも建てることが可能です。
注文住宅の標準的な坪単価65万円で計算すると、極小住宅間取り図では約1400万円で建てることが可能です。
ローコスト住宅と呼ばれる坪単価45万円であれば、970万円で建てることも可能なので、リーズナブルな価格だと感じます。
25坪の土地であれば、私の住んでいる千葉郊外の土地価格だと坪単価50万円ぐらいなので、1250万円です。
建物と合わせると2000万円ぐらいの費用になります。
私の住んでいる千葉郊外では、建売住宅でも2000万ぐらいの価格ですが、建売住宅を購入するのであれば極小住宅間取りでも注文住宅の方が良いと思います。
極小住宅間取り図を見ると、極小住宅と言っても2LDKの間取りで、1階にリビング・ダイニングとして約12畳の広さがあります。
また2階には、約5畳の寝室が2部屋ありますが、正方形の形なので利用しやすい間取りになっています。
トイレも1階2階に設置しているので、極小住宅間取り図と言っても、狭さを感じないでストレスを感じないで生活できる間取りです。
極小間取り図では、更に小さい間取りもありますが、生活でストレスを感じない最低限の間取りは、今回提案した間取り図になります。