アイダ設計で555万円の住宅が、気になる方はいるでしょうか。
アイダ設計の555万円の住宅は、木工事の建物だけの費用の価格なので、実際に暮らすためには電気工事や水道工事など必要になるので、総額は555万円ではありません。
ローコスト住宅では、安い価格の場合には建物本体だけの価格をアピールしている場合があるので注意が必要です。
電気工事や水道工事などの費用は別になっている場合があるので、詳細を確認することが大切です。
では、アイダ設計で555万円の住宅を建てるときの総額は、いくらになるのでしょうか?
今回は、アイダ設計で555万円の住宅の総額の話をします。
アイダ設計で555万円の住宅の総額
実は、アイダ設計の555万円の住宅は以前はありましたが、現在はありません。
555万円の住宅は、延床15.25坪の1LDKの規格住宅ですが、狭い住宅です。
現在では、888万円で延床28坪の住宅を販売しています。
快適に暮らすには、最低でも延床28坪ぐらいの広さが必要ですが、それでも、延床15.25坪の555万円の住宅の総額が気になる方も多いと思います。
アイダ設計の555万円の住宅は、木工事と呼ばれる建物本体だけの費用ですが、水道工事や電気工事などは別に必要になります。
また、住宅という建物を建てるために必要な申請費用も掛かります。
一般的な注文住宅であれば、建物費用の10%ぐらいですが、アイダ設計の555万円の住宅で10%だと55万円ですが、さすがに55万円では水道工事など出来ません。
庭にフェンスをする外構工事でも80万円ぐらい掛るのが相場です。
またアイダ設計の555万円の住宅を選択しても、オプションを付ける場合が殆どなので、建物以外の費用として400万円ぐらいあると、通常に住むことが出来る住宅が完成します。
ですので、アイダ設計の555万円の住宅の総額は900万円ぐらいと考えて良いと思います。
アイダ設計で555万円の住宅の総額を検討
アイダ設計で555万円の住宅は、延床15.25坪ということで、平屋で1LDKに相応しい住宅です。
延床15.25坪の平屋だと下記のような間取りが可能です。
一般的には平屋だと建物の坪単価が高くなりますが、アイダ設計では延床15.25坪の建物を555万円として販売していました。
つまり、アイダ設計で555万円の住宅の総額としては900万円ぐらいの費用になりますが、それでもリーズナブルだと感じます。
現在アイダ設計は、延床28坪で888万円の住宅を販売していますが、総額として1200万円ぐらいで建てることが出来る住宅はリーズナブルだと思います。
※こちらの記事ではアイダ設計の888万円の住宅について話をしています。
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