中庭のある家の間取りに私も憧れました。
注文住宅の間取りで一度は憧れますね。
結婚していたときの明石家さんまさんの住宅も
中庭のある家の間取りでした。
でも風水的に悪いという話もあります。
今回は、中庭のある家の間取り風水だけでない。という話をします。
中庭のある家の間取り風水悪い
明石家さんまさんの注文住宅は有名な設計士に頼んで
中庭のある家の間取りで有名です。
明石家さんまさんがテレビでもネタにしていますが
庭で見た事がない植物が育ったり
普通の植物が枯れてしまったという話をしていますが
本当の話だと思います。
中庭のある家の間取り風水だけでない
風水は古代中国の建築の考えなので
現代の日本の建築には当てはまらないと考える
設計士の方は多いです。
ただ中庭のある家の間取りは風水的というよりも
建築的にあまり良くないと感じてしまいます。
中庭のある家の耐震性
耐震性のことを考えると住宅の形は
正方形が一番良いと言われています。
ただし正方形の家を実際に作る事は難しいので
長方形の家が現実的な家となります。
中庭のある家の間取りだと
家の重心というものが家の真ん中にありません。
地震が起きたときに揺れが均一でないので
住宅にひずみが起きるようになります。
中庭のある家の通気性
中庭がある家の間取りで問題なのは
通気性という問題もあります。
実際に中庭のある家に住んでいる方は
夏は暑く、冬は寒いという話があります。
その影響で中庭に植えた植物が枯れてしまう
という現象も起きます。
壁で囲まれた中庭。
通気性が悪いのは当然ですね。
窓をあければ問題ないという話もありますが
常に窓を開けておくということも
現実では出来ませんからね。
これから中庭のある家の間取りに住みたいと
間取りを検討されている方は
中庭というイメージだけではなくて
実際に住んでからのことも考えてみることが
良いと思いますよ。