最近の注文住宅を建てる方は和室を作る方が減っています。
椅子とテーブルの洋室の間取りが殆どですね。
畳の部屋が欲しいという方もいますが
和室というよりも、洋室で畳を使う感じです。
今回は、注文住宅の和室実例は少なくなっている。という話をします。
注文住宅の和室実例は少なくなっている
注文住宅の間取りで畳の部屋を作りたいという方は多いですね。
でも和室という部屋を作る方は少ないと感じます。
リビングに上がり框として畳の部分を作る方が多いですね。
私が住宅メーカーに勤務していたときに
和室の部屋を作る方はいませんでした。
寝室やリビングは洋室ですが一部分に畳を利用する方は多くいました。
でも洋室の一部分に畳を利用することで
いつでも寝転がってくつろぐことも出来るので
快適な空間になりますね。
注文住宅の和室を作れる大工さんも減っている
本格的な和室を作る方が減っている影響で
注文住宅を作る大工さんも和室を作れる方は減って来ています。
カンナとノミで気を削って家を建てるという時代は終わり
注文住宅の柱は工場でカットしたものを利用する時代です。
本格的な和室を作れる大工さんが減っていくのも
当然ですね。