新築で結露は、欠陥か気になる方はいるでしょうか。
結論から言うと、新築で結露は欠陥ではありません。
新築で結露の原因は、住宅の断熱性能と換気システムの問題です。
私は新築のマンションに住んだことがありますが、窓と玄関・壁などに結露が発生していました。
欠陥住宅ではありませんが、新築で結露は悲しいですね。
どうしたら、新築で結露がない住宅に出来るのでしょうか。
今回は、新築で結露は、欠陥?の話をします。
新築で結露は、欠陥?
新築で結露は、欠陥ではありませんが、新築で結露があったら悲しいですね。
新築で結露が発生しないためには、断熱性能と換気システムがポイントです。
断熱性能に関しては、窓と玄関ドアの断熱性能を気にすることが必要です。
窓はオール樹脂サッシの窓にして、玄関ドアも断熱性能が高いものを採用することです。
そして、換気システムに関しては、集中換気システムという全ての部屋に吸気口がある換気システムを採用します。
最近の新築住宅では、24時間換気が義務付けられていますが、集中換気システムという換気システムを採用するようにしましょう。
新築で結露は、欠陥を検討
新築で結露は、欠陥ではないことを伝えました。
ただし、高気密高断熱住宅の新築で結露が発生するのであれば、欠陥住宅だと言えます。
そのようなときには、換気システムが正常に動作しているのか、ハウスメーカーに確認することが必要です。
また、24時間換気システムが動作していると、電気代がもったいないと24時間換気システムの電源を切っている方も、結露が発生する原因になるので注意をしましょう。
新築で結露が発生しないようにするためにも、窓・壁・玄関の断熱性能と換気システムには、慎重に検討することが大切ですよ。