SE工法の保証が気になる方は、いるでしょうか?
SE工法は、金物工法の一種で工務店をメインに利用されている技術です。
工務店で注文住宅を建てる方の多くは、保証が気になる方は多いですが、SE工法の保証はSE工法を開発している会社の保証になるので、安心する方も多いと思います。
でも、SE工法の保証は、大丈夫なのでしょうか。
今回は、SE工法の保証は、大丈夫?の話をします。
SE工法の保証は、大丈夫?
SE工法の保証についてですが、瑕疵担保責任については国と同じ基準の保証ということで、一般的な工務店で建てる住宅と保証内容は同じものです。
ただし、耐震構法であるSE工法は、基礎・構造・躯体部分の保証について手厚い保証があります。
1/500以上のたわみも保証しているということで、万が一のときにも安心することが出来ます。
SE工法で住宅を建てれば、構造・基礎・躯体に関して手厚い保証があるので、心配することがないと言えますね。
SE工法の保証期間は?
SE工法の保証期間は、住宅の完成引き渡し後から10年間となっています。
通常の住宅の瑕疵担保責任も10年間ですが、10年間の保証があれば充分な保証だと感じます。
SE工法では、引き渡し後10年経過した後に指定された検査とメンテナンスを受けることで、更に10年間の保証を延長することが可能ですが、合計で20年の保証があれば充分な保証だと思います。
SE工法の保証を検討
戸建住宅では、新築直後と6年ぐらい経過した時に色々な部分で不具合が発生する可能性が高くなります。
でも逆に10年間の間に何も不具合がなければ、その後も不具合が発生する可能性は少ないと思います。
SE工法では、通常の瑕疵保証にプラスして基礎・構造・躯体部分にSE工法独自の手厚い保証があるので、10年間の間に住宅に不具合がなければ安心して良いと感じます。
工務店で住宅を建てるときには、保証を心配する方が多いですが、SE工法の保証があるので安心して住宅を建てることが可能だと思います。