注文住宅で土地込み3000万は、どんな家か気になる方はいるでしょうか。
土地込みと言うと、地域によって大幅に土地の費用は変わりますが、注文住宅で普通の住宅を建てるなら2000万円は必要です。
また、諸経費として300万円ぐらいは必要になるので、土地に利用出来る費用は700万円ぐらいになります。
土地が700万円で建物が2000万円は、どのような家になるのでしょうか。
今回は、注文住宅で土地込み3000万は、どんな家?の話をします。
注文住宅で土地込み3000万は、どんな家?
注文住宅で土地込み3000万円は、注文住宅を建てるためにギリギリの費用です。
3LDKや4LDKの注文住宅を建てるとなると、2000万円ぐらいは必要になります。
諸経費として300万円必要になるので、土地の費用は700万円。
土地の費用が700万円と言うと、東京都内では土地購入が無理ですし、郊外の土地でも駅から20分以上離れた土地になります。
稀に駅から近い中古戸建として土地込み1000万円ぐらいの住宅がありますが、解体費用などを含めると割高感を感じると思います。
注文住宅で土地込み3000万の家は、一般的な注文住宅の建物で満足できると思いますが、土地の立地条件としては、不便に感じる方が多いのではないでしょうか。
注文住宅で土地込み3000万を検討
注文住宅で土地込み3000万というのは、全国的に考えてもギリギリ注文住宅を建てることが出来る費用だと思います。
建売住宅というのは、土地込みの価格でリーズナブルな住宅のイメージがありますが、3000万円の建売住宅というと駅から近い場所でもありますが、かなり郊外の場所になります。
もちろん、土地込み3000万を検討すると、注文住宅よりも建売住宅の方が購入できる住宅の範囲が広く、お得感を感じる場合が多いと思います。
これから注文住宅の購入を検討している方は、住宅ローンを含めて最低でも3000万円の費用を準備できるかが、注文住宅購入の判断材料になりますよ。