戸建の方でバルコニーとベランダのどちらが良いか?
迷っている方はいるでしょうか。
バルコニーは下に部屋があるもので広いものですが
ベランダは戸建から飛び出ているものです。
一見同じように見えるものですが
雨漏りのリスクには大きな違いがあります。
今回は、戸建でバルコニーとベランダは、どちらが良い?の話をします。
戸建でバルコニーとベランダは、どちらが良い?
戸建でバルコニーとベランダで、どちらが良いかと言うと
ベランダの方が圧倒的に良いと思います。
なぜならベランダにすることで
雨漏りのリスクがバルコニーより少なくなります。
私の実家は戸建でしたが、バルコニーで雨漏りをしていました。
また他の戸建でもバルコニーで雨漏りをしている物件を多くみています。
バルコニーというのは部屋の上に作るので雨漏りのリスクが高くなります。
またバルコニーの防水工事も10年に一度はやり直す必要があるので
防水工事で百万円近い費用が掛るバルコニーはデメリットが大きいと感じます。
戸建のベランダを検討
戸建ではベランダがオススメですが
造作でベランダを作るよりも既製のベランダを設置するタイプの方が
ベランダの防水工事が不要で雨漏りのリスクがより少なくなります。
そしてメーカーのベランダによっては床が格子状に空いているものがあり
ベランダがあっても1階部分の採光も確保することが出来るタイプがあります。
これならベランダのある南側の1階部分が陽当たりが悪くなる心配もありません。
戸建のベランダはメーカー製品を採用した方が
雨漏りのリスクが減らせて快適で安心した暮らしを過ごせるので
これから戸建を検討している方はベランダを意識することをオススメします。