二世帯住宅を検討している方は多いと思いますが、完全分離型の間取りを検討している方も多いと思います。
でも、二世帯住宅の間取りで分離型の間取りをどこまで分離するか迷いますが、玄関を含めて全て分離した完全分離型の方が生活をしてからのトラブルは少ないです。
今回は、二世帯住宅で完全分離型の間取りの話をします。
二世帯住宅で完全分離型の間取り図
二世帯住宅で完全分離型の間取り
二世帯住宅で完全分離型の間取りを作るには、広いスペースが必要になります。
今回ご紹介している二世帯住宅で完全分離型の間取りプランは、延床75坪(248.43㎡)の広さです。
建築面積は約39坪になるので、土地としては80坪の広さの土地が必要になります。
そして建築費用は、標準的な坪単価65万円で計算すると、約4900万円。
ローコスト住宅の坪単価45万円で計算すると、約3400万円です。
二世帯住宅を建てる方の多くは、土地は既に所有している場合が多いので、建物だけの費用を考えれば良いので、豪華な建物になる場合が多いです。
坪単価が65万円以上でグレードの高い仕様で二世帯住宅を建てた方が、家族全員が快適に過ごせると思います。
二世帯住宅で完全分離型の間取りを検討
今回ご紹介した二世帯住宅で完全分離型の間取りプランですが、1階の部分はご両親のためのフロアーとして、2LDKの間取りになっています。
東玄関の間取りで北側に寝室がある間取りです。
リビングやダイニングが南側に配置しているので、快適に暮らせる間取りだと言えます。
また南西側に和室の部屋がありますが、廊下の部分も含めて約10畳近い広さがあるので、広々として暮らすことが可能です。
そして、2階部分に関しては西玄関から階段を上がるようになっています。
ちなみに、1階のご両親のフロアーには西玄関からも入ることが可能になっています。
2階の間取りについては、3LDKの間取りです。
各寝室とリビングは、南側に配置しているので日当たりが良い間取りです。
キッチンや浴室・トイレなどは北側に配置している間取りなので、建築的には理想的な間取りです。
またキッチンに関しては、料理好きな方には人気のウォークイン型のパントリーを作りました。
料理が好きな方には、広いウォークイン型のパントリーがあると、とても便利に利用出来ます。
二世帯住宅で完全分離型の間取りは、生活をしてから二世帯住宅のストレスを感じない生活が可能です。
また広い間取りなので、お互いの家族が二世帯住宅ということで不自由を感じることはないと言えます。
二世帯住宅を検討している方は、完全分離型の間取りをオススメします。
ちなみに、下記のサイトでは二世帯住宅の間取りを専門にしているので、素敵な二世帯住宅の間取りプランを作ることが可能です。