SE工法の基礎が気になる方は、いるでしょうか?
SE工法の基礎は、通常の木造住宅の基礎よりも幅が2~5cm大きいので頑丈な感じがあります。
また、構造計算をして基礎を設計しているので、強い基礎になっていると言えます。
SE工法の基礎は、理想的な基礎と感じますが、実際はどうなのでしょうか。
今回は、SE工法の基礎は、理想的?の話をします。
SE工法の基礎は、理想的?
SE工法の基礎は、大規模物件と同様な手法で基礎を設計しているとのことで、安心安全性が通常の住宅よりも高い基礎だと言えます。
住宅で1番大切な部分は、基礎の部分とも言えますが、基礎を頑丈にすることは価値がありますね。
住宅で基礎に問題があると、どんなに柱などの構造部分が良くても意味がありません。
SE工法の基礎は、通常の基礎よりも幅が2~5cmも大きいことも安心できると思います。
SE工法を採用しないとしても、SE工法の基礎と同じ技術を採用したいとも感じてしまいます。
SE工法の基礎を検討
SE工法の基礎は、信頼出来るものを伝えましたが、私が住宅メーカーに勤めていたときにも住宅の基礎は時間を掛けて作っていました。
住宅というと、外観や間取りのデザインを優先して考えてしまいますが、実はそれ以上に基礎を重要視することが大切だと思います。
注文住宅では良くある話なのですが、注文住宅では地盤調査をして地盤が緩い場合には、地盤改良工事が必要になります。
地盤改良工事には100万以上の費用が必要になるので、多くの方は地盤改良工事を避けることを考えます。
でも、住宅の基礎を作る職人さんに言わせると、地盤改良工事が不要な土地でも地盤改良工事をした土地の方が良いのでは?と話をしていました。
実際に基礎を作る職人さんは、地盤の感じを体感として分かるようです。
もちろん、基礎に関しても幅が広いSE工法の基礎の方が良いとも感じていました。
SE工法の基礎は、SE工法を採用しない住宅でも採用したいほどの技術の基礎だと思いますね。