間取り図の例として、東玄関の間取りが気になる方はいるでしょうか。
私の自宅の土地は、北側道路の土地で北側玄関にしています。
でも東玄関という間取りの選択もありました。
私の自宅の土地で東玄関の間取り図を作成してみました。
今回は、間取り図の例・東玄関の話をします。
間取り図の例・東玄関のイメージ画像
間取り図の例・東玄関を検討
東玄関の間取り図を検討してみると、東側に玄関と階段が配置される間取りになります。
このことによって必然的にキッチンスペースが西側に配置されることになります。
西側にキッチンの配置としては、西日を浴びるキッチンになってしまうので、食品の衛生的な問題が気になります。
また、ダイニングが南西に配置されて、リビングが南東に配置されます。
間取りの理想としてはキッチンは東側に配置して、西日を浴びないようにすること。
そして、朝日を浴びながら朝食が作れることが望ましいです。
また、南東にダイニングを配置した方が朝日を浴びながら食事が出来ます。
私の自宅の土地では、東玄関の間取りよりも西玄関の方が理想的な間取りになると感じます。
間取り図の例・西玄関イメージ画像
間取り図の例・西玄関を検討
私の土地では、東玄関よりも西玄関の方がキッチンやダイニングの位置が理想の間取りにすることが可能です。
北東にキッチンで朝日を浴びながら料理をすることが可能で、夕方には西日の影響を受けません。
またダイニングは南東に配置されているので、朝日を浴びながら食事をすることはもちろんですが、日当たりも良い位置だと言えます。
間取り図で玄関位置を検討
玄関位置によって、間取り全体の配置が大きく変わることが分かります。
それぞれの土地の大きさや形によって、最適な玄関位置というものは違います。
どの玄関位置が最適かを確認するためにも、出来ることなら東西南北全ての位置に玄関を配置した間取りを作成すると、一番最適な玄関位置を納得して選択出来ると思います。
もちろん、北側道路の土地で南玄関を配置する間取りはありえないので、北側道路の土地であれば、北・東・西玄関の配置だけで良いと言えます。