zeh住宅の普及率が気になる方は、いるでしょうか?
ゼロエネルギー住宅としてzehは魅力的なものです。
なぜなら、zeh住宅として認定を受けると国から定額75万円の補助金が貰えますからね。
でも、zeh住宅については、まだあまり普及していないと感じますが、普及率はどれ位なのでしょうか。
今回は、zeh住宅の普及率は?の話をします。
zeh住宅の普及率は?
zeh住宅の普及率ですが、正確な普及率については確認することが出来ませんでした。
ただし、ある一社の住宅メーカーの普及率として、受託した注文住宅の1割がzeh住宅というデータがありました。
1割がzeh住宅の普及率というのは、かなり多いと感じますが、これから益々zeh住宅が増えていることが予想されています。
zeh住宅にするためには、高気密高断熱住宅にすることや太陽光パネルを設置することが必要なので、建築費用がアップします。
zeh住宅の適合を受けることで、国から補助金を得ることが可能ですが、それでも建築費用が上乗せすることは、zeh住宅の普及率のネックになると言えます。
zeh住宅の普及率を検討
zeh住宅の普及率は、景気に大きく影響を受けていると感じます。
私が勤めていた住宅メーカーは、高気密高断熱住宅を扱っていましたが、景気の先行きが良い年度は、受託した全ての注文住宅が高気密高断熱住宅でした。
でも、円相場や株相場によって将来への景気が不安がある場合には、全体の1割ぐらいしか高気密高断熱住宅の受注がありませんでした。
zeh住宅は高気密高断熱住宅と同様に高価な住宅になるので、景気の影響を大きく影響を受けると思います。
zeh住宅の普及率は、現在の株式相場が好調なこともあるので、今年や来年のzeh住宅は普及する可能性が高いと感じますね。