無印良品の家の基礎が気になる方は、いるでしょうか?
無印良品の家は、シンプルモダンな特徴的なオシャレなデザインの家ですが、実は超高性能住宅です。
基礎に関しても、SE構法の頑丈な基礎になっています。
今回は、無印良品の家の基礎は、SE構法で安心の話をします。
無印良品の家の基礎は、SE構法で安心
無印良品の家の基礎は、SE構法の基礎になっています。
SE構法というのは、金物工法のことですが、柱や土台の部分で従来の在来工法よりも頑丈な躯体にすることが可能です。
そして、SE構法では大型物件と同じ基礎の作り方で構造計算をしていますが、地盤調査の結果に合わせて計算をしています。
無印良品の家は、基礎の幅も通常の木造住宅よりも2~5cm広くなっているので、無印良品の家の基礎は頑丈だと言えますね。
無印良品の家の基礎は、FEM解析によって最高レベルの基礎を実現
無印良品の家は、躯体の部分をSE構法を採用して作られていますが、基礎の部分に関してもFEM解析というSE構法の技術を導入しています。
FEM解析というのは、土地の地面と建物の形状を合わせて解析する技術ですが、頑丈な基礎を作るために大切な技術だと言えます。
通常の木造住宅でFEM解析をすることはないのですが、無印良品の家は、SE構法の技術を採用しているので最高レベルの基礎が可能です。
無印良品の家の基礎を検討
無印良品の家を検討している方の多くは、無印良品のオシャレなデザインに憧れて無印良品の家を選択すると思います。
でも実は、基礎がSE構法の頑丈な基礎だったり躯体もSE構法になっているので耐震性も高く、そして断熱材に関しても内断熱と外断熱のダブル断熱工法になっているので高気密高断熱の住宅になっています。
つまり、無印良品の家は基礎も含めて超高性能住宅です。
無印良品の家のようなデザイン性の高い住宅に憧れる方は、住宅性能に関して雑になる場合が多いのですが、無印良品の家であれば安心することが出来ますね。
無印良品の家が気になる方は、前向きに検討して大丈夫だと思いますよ。